岡山県真庭市

みのくに まにわ

移住先としての真庭

 真庭への移住については、全体として難しい面があると思いますが、過疎地域周辺で安い民家の売り出しが多めなので物件が選べるメリットがあります。
 補助のようなものは被災地を除けばありません(災害認定が必要)。市は過疎化対策で移住を勧めていますが、対象者は自立した経営者になります。つまり、就労の特別な支援・補助はないと思って頂ければよいと思います。就職先としては製造業の下請け工場が幾つかあり、近年(2014年頃)は業績が好調です。また、林業は長期的に安定した雇用となりますが、力仕事で危険が伴います。自身で商売を営む場合は、勝山という町が比較的成功しやすい場所になります。
 交通は不便ですので、近隣では津山が交通面での移住候補となります。久世のような町の中心で大きな移動をしないのであれば、必要なインフラが1kmほどの間に集中していますので、車がなくても生活は可能です。
 住宅は公営が費用が安く借りられます。民営は現地の人を通じて借りると賃料の安い物件はあります。基本、こちらの生活でのメリットは人間関係と非大手のつながりから得られます。
 土地がありますので自分で農作物を作ることは可能。ただし放射線の風評被害を避けて移住されたい方は、影響がないか詳しくネットで調べられた方がよいと思います。もっとも近い原発は島根原発と思われます。また、防災計画で人形峠環境技術センターのUPZ(緊急時防護措置を準備する区域)として意識されています。
 海産物は日本海の港から水揚げされたものが販売されています。ただし、本当の産地は分かりません。牛乳は蒜山のジャージー牛がいろいろな会社から販売されていますが、全国区で有名なのは白バラ牛乳で、都心などに住んでいる人からすると驚くような値段で入手でき、毎日飲むことができる価格です。
 地元の産業は古い歴史のあるものは衰退気味です。流通の拠点であるため、久世地区周辺にはチェーンの大手スーパー、外食、ホームセンターが入り込んできています。コンビニも数を増やしていますが、都会化するほど生活費は高くなります。
 隠れた文化人のような方が何人かいらっしゃいますが、市の関心が薄くなかなか取り上げられることはありません。意外と利益優先なドライ感があり、地元で力を持っている芸能の一部が広告支援を受けている状態です。

 

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